高慢と偏見 Pride and Prejudice
2009年 06月 07日
一度映画館で見た事あるので、余裕で見ながらブログってます。
スカーレット ヨハンセンはデンマーク系だけあって、オランダ人娘も似合ってますね。
まあ、スカヨハはどうでもいいんです。
私のお目当ては、コリン・ファース。うふ。
コリン・ファースはBBC ドラマシリーズの ”高慢と偏見” の Mr.ダーシー役で人気大沸騰しました。
私はちょうどイギリスで学校に行ってたときでしたが、放映された次の日はみんなで
ドラマの話で盛り上がってましたね〜。
特に、Mr.ダーシーが湖に飛びこんだシーン。
まさに水もしたたるいい男、濡れたシャツが筋肉のつき方がわかるほど体にぴったりくっついて、ため息+うっとりした女性は数知れず。
ちなみに原作にはこういう場面はないそうです。も〜にくい演出。
これはイギリスで広く読まれている文学作品で、だれもがハッピーエンドの結末を知っているはずなのに、ずいぶん視聴者を(女性の)やきもきさせてくれました。
ダーシー、そこで彼女をだきしめるんだ〜、とかね。
まあ、コリン・ファースだけでなく、その他キャラクターもすごくよく描かれいて、役者さんたちもはまり役、と思えるようなキャスティングでした。
1つ言わせてもらえば、ヒロイン、エリザベス役の人の顔がちょっとでかかったかな。
きれいな女優さんでいい演技でしたが、それだけちょっと気になっておりました。
お姉さん役の人の顔が小さかったからかな〜とも思いましたが、Mr ダーシーと並んでもやっぱりでかかった記憶が---。
というわけで、このころ(1995年)イギリス中の女性は、Mr. ダーシーに夢中で、
そしてその何年か後、’ブリジット・ジョーンズの日記’ での マーク ダーシー が生まれるというわけなんですね。
”高慢と偏見”、また見たくなってきちゃいました。
多分もう30回ぐらいは見てる気がしますが---。