涙の塔 Schreierstoren
2009年 11月 02日
15世紀に建てられた市壁の防護施設の一部だったそうです。
出航する船乗りを見送りに来た女性達が涙をながした場所、ということから
「涙の塔 (Schreierstoren)」と呼ばれたという言い伝えがあるそうです。
ロマンティック〜♡
でも、昔の航海は命がけだったでしょうから、お別れは本当に悲しかったでしょうね。
現在、下の階はカフェになってます。
カフェの中は歴史を感じさせる雰囲気。
上の階、「 L.J.HARRI 」
海洋関係の本、地図、小物などを売っているお店。
住所 ; Prins Hendrikkade 94-95, Amsterdam
15世紀の市壁ということは、ここからちょっと行った所にある
デ・ワーフ(De waag) と壁でつながっていたということですね。
なるほど〜。