ゴスラー Goslar のクリスマスマーケット
2010年 12月 30日
ゴスラーは1000年以上皇帝の住む街だったそうで、お城などいろいろな見所があり、ユネスコ世界遺産にも登録されているそうです。
電飾用の偽物の氷柱(つらら)に本物が混ざってます。
よく見ないと本物と偽物の区別がつきません。
ジンジャーブレッドマン(人の形のクッキー)のデコレーションがキュート〜。
お菓子のお店。
夜は更け〜。さらにきれい。
マーケットからすぐのところに「クリスマスの森」というのがあります。
木に囲まれた小さい森の中にクリスマスライトが灯され、中に入ると飲み物を売る屋台もあります。
なかなかロマンティックなので、飲んだくれの若者グループよりもカップルが多かったです。
やめられないとまらない、マッシュルーム。(3日連続。)
黒光りがたまらない〜。
クリームソースはにんにくかハーブかと選択を迫られ、ソースが2種類あるとは想定外だったために非常にあせりました。結局にんにくだとにおいそうなのでハーブをチョイス。 おいしかった〜。
そして、そろそろ帰ろうかと駐車場に行く途中、すごいのを発見。
レストランですが、ピカピカと輝く、これぞクリスマスという雰囲気ばりばり。
大感激で写真撮りまくり。
ここで食事をしたいところでしたが、もう既にお腹いっぱい・・・、残念。
クリスマスツリーも、本物の雪が乗っかってたりして、
ほんときれいだった〜。
さらに歩くとこんなかわいい家もありました。
今回3カ所行きましたが、ここが一番良かったです。
他の2つも良かったですが、ここは特にドイツっぽい、いい味をだしている建物に囲まれたマーケットの様子が非常に絵になります。
ドイツ観光局のサイトに書いてあったゴスラーのクリスマスマーケットの説明、
「その美しさは夢のようです。」
これを読んだときは、またまたおおげさね〜、なんて思ってましたが、いやいやその通りでございました。
さすがユネスコ世界遺産です。
雪の積もり具合もさらに雰囲気を盛り上げていて、2010年クリスマスのいい思い出となりました。
私、ハノーファーに住んで、近所(?)が出てきてビックリです。
ハーブのソースのマッシュルーム、美味しそう!
次回は北ドイツ名物?のGrünkohlをぜひ。
青汁の元、ケールの煮物ですが、ほろ苦くて美味しいですよ。
新年の花火はドイツも一緒ですが、夜2時までと規制があるのが羨ましいです。
ハノーファーはそうでもないですが、以前住んでいたベルリンは
朝まで花火を上げる人がいるんですよね。
夜中にベランダに花火が飛び込んできたり。
傍から見ている分にも危険でした。
ハーノーファーにお住まいだったんですね。
ハノーファーのクリスマスマーケットは3年程前に行って、
フィンランド村の鮭グリルがたまらなく好きでした。
以前のmilouさんアドバイス以来、次回ははソースを絶対にかけようと思っていて、道中そればっかり考えていました(笑)。ほんとに美味しかったです。すばらしいアドバイスをありがとうございました!
ケールは連れのオランダ人が食べました。オランダ人も大好きな食材なので、ケールを見かけたとたん、あれ食べたい〜、と目が輝き、私も味見しましたがなかなかおいしかったです。
花火、2時まででもけっこう迷惑なのに、1晩中とはたまりませんね。
ドイツもこちらと同じく、花火の残骸から始まるお正月だと思いますが、今年もよろしくお願い致します〜。
今度は暖かい夏の季節にも訪れてみたいですね〜。
デンマーク行きは冬でしたが、ゴスラーは3月頃だったかな。
中世ヨーロッパ史が好きで、一度訪れてみたいと思ってたところ、ステイ先で「新聞にツアー載ってるよ」と教えてもらい、バスの日帰りツアーに参加しました。
グレーの街並みがシックで、世界遺産だと知ったのは帰国してからでした。錫の産地でも有名でしたね。
クリスマスの時期も素敵ですが、車無いと難しそうですね。