食器棚メイクオーバー
2012年 05月 19日
たぶん古い食器棚の色を塗り直したものだと思いますが、
上の写真はインテリアのフェアーでディスプレイに使われてたもので、下のは商品ですがけっこういいお値段がついてました。
新居に食器棚が必要となり、カントリー風の食器棚を夢見て
セカンドハンドショッップ(kringloopwinkel )などいろいろ探してみました。
そしてこのおばーちゃんの食器棚みたいなのを購入。
丁度いいサイズで、最上部のコーナーのデザインもなかなかかわいく、色を塗り替えたらいい感じになりそう。
そして25ユーロというたいへんお求めやすいお値段♪
購入先から車で運ぶことにしましたが、どうやっても車に収まり切らずバックドアが半開き状態になります。うちの車のバックドアは横に開けるタイプなので、ドアと車体を紐で結びつけましたが、走ってる間に紐がはずれてドアが開き、食器棚が道路に転がり落ちたらどーしよう、とホラーな想像が浮かび、家に辿り着くまでひやひやものでした。
しかし、紐がはずれる事も無く、食器棚にダメージを与えることも無く、無事家に到着。
これで一安心、後は家に運びいれるだけです。
うちのオランダ人の提案のもと、キャスター付きの板の上に乗せて運ぶ事にしました。
2人で食器棚を持ち上げ、よっこらしょ、とキャスター付きの板の上に乗せ、運び安いように食器棚の位置を調節していたら・・・・、
ひゃ〜〜〜〜っ、
食器棚がバランスをくずし倒れかかり、そしてキャスター付きの板がそれに勢いを付け、あっという間に道路にうちつけられてしまったのであります。
暗闇に唖然として立ちすくむ大人2人。
あともう少し、もう少しで我が家の玄関に入れたのに・・・、ううっ、無念。
気を取り直して被害をチェックすると、片方のガラスが割れ、棚の背板が裂けてました。
ガラスは黄色っぽい地に模様が入っているちょっと古くさいスタイルで、普通の透明のものに変えるつもりでいたのでいたし、背板も取り替えればなんとかなるか。
あとは目立つ所に傷がなく、不幸中の幸い、なんとか修復できる範囲のダメージで良かったです。
つるっと食器棚が倒れたとき、私はとっさに食器棚の下に入り込み、体を張って食器棚を救おうと試みました。
キャスター付きの板の上に乗せようと提案したうちのオランダ人、責任を感じたのか、又は私の捨て身の行動に感動したのか、責任を持って必ず修復してくれると、いつになく熱く約束してくれました。
壊れた所の修復はうちのオランダ人にまかせ、私は色塗り担当です。
色の塗り替え、詳しくは次回〜。
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