オランダ暮らしブログ

アムステルダムで暮らしています。こちらでの生活のことなど。

木靴    Klompen


木靴は靴です。
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この間の日本からのお客様(初めてのヨーロッパ3泊4日気合いのチャレンジャー様)、
が木靴屋さんの中で一言。
木靴って実用品だったんですね〜、と。
えらい!そのことにわずかオランダ3日目で気づくとは!
さすが頭の回転がはやいです。
まぬけな私は、その事実に気づくまでけっこう時間がかかりました。
というか、漠然と、すごい大昔に履かれていたとだけ認識して、それ以上は追求して考えたことがなく、また、お土産屋では木靴のキーホルダーや貯金箱などの木靴グッズが所狭しと売られてるので、木靴は履くためにあるのである、ということをすーっかり、何年も見過ごしておりました。

気がついたきっかけは、数年前、オランダ人の友達のお父さんが、庭仕事をするときに履いてる、と聞いた時です。
へ〜、そっか〜、木靴は靴だから履けるんだ、そりゃそうだよな〜、と目から鱗。

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木靴はオランダの湿地帯での農作業に適し、また工具を足の上に落としても, 牛や馬に踏まれても怪我をしないので、とても重宝。また、木靴の材料になる木も豊富に生えていた事もあり、オランダ中で木靴が履かれるようになったそうです。
現在は、お土産用に作られている木靴が大多数のようですが、田舎の方にいくと木靴を履いて作業している人達がいたり、庭に履き古された木靴が置いてあったりします。
また、子供が木靴履いて走り回ってたりして、かわい〜の〜、となごみます。

私が始めて履いたとき、以外や以外、何か履き覚えのある感触----。
歩いてみると、日本の木靴、下駄を履いているような感触でした。
ということは、日本人には、結構履きこなせるかもしれません。が、日本はオランダと違い暑くて湿気もあるのでかなり足がムレそうですね---、くっさ〜そうです。
17世紀の初めから日蘭貿易をしていながら、木靴が日本で履かれなかったのも理解できます。

                            マイ木靴!
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自分の靴のサイズの木靴は、だいたい指一本分ぐらい大きくなってます。
そして厚い靴下を重ねて履くことにより、
履き心地もよくなり、寒い冬、外での仕事も冷えません。


今ではオランダ人も、木靴を履くだけでなくに植木鉢にしたり、名前を入れて表札代わりにしたりなど、いろいろと利用しています。
私も木靴アイテムがだ〜いすき。
ついでに、このページの左上方の画像(ロゴ画像)に注目して頂きたいと---。
手のひらサイズの木靴を使って針山を作ってみました。もう片方はコバサミと目打ち入れにしてます。(クリックすると大きくなります。)
by gateroof | 2009-06-15 01:45 | 木靴 | Comments(0)
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