春の装い
2010年 03月 22日
プリンセン運河からみた西教会。
再びお天気の良い日曜日。
気持ちの良い青空の下、ふらふらとお散歩に出かけました。
今の時期は着るものに迷います。
だんだんと暖かくなっているものの、まだまだ油断できません。
下に着るものはまだしっかり冬物ですが、迷うのはジャッケットやコート、冬物にするか、春物にするか。
今日は迷ったあげく、少々薄手のジャケットにしてみました。
今年初めて冬のジャケットから抜け出せて、なんだかちょっとうれし〜。
外に出るとほんとにいいお天気で、
「今日半袖のTシャツを着てる人、6人ぐらい見かけるっ!」
と予想せずにいられないほど。
そう、こんなにお天気がいいと必ず出現する驚きの薄着オランダ人。
予想したそばから、近所にあるカフェのテラス席で早速1人発見。
大通りに出たら3人ほどまた発見。
という感じでいるいる薄着のオランダ人。
予想の6人は軽く越えそうな勢い。
今日みたいなお天気は日光の下にいるとぽかぽかしていますが、日陰に入ると寒いし、
まだまだ全面的に「暖かい」という感じではないので、冬の装いの人も大勢います。
まあ、がっちり冬物の人達は暖かい国から来た観光客、暖かい国出身の人、暖かい国から来た祖先を持つ人が多いのではないかと思いますが。
極めつけは最後にすれ違った、短パン半袖Tシャツにビーチサンダルを履いていた若者。
春、初夏を通り越して真夏のいでたちなのね。。
私なんか、裏地の無いジャケットを着るかどうかで相当悩んだっつーのに。
「ちょっと気が早すぎたと思ってるでしょ〜、ほんとは寒いんじゃないの〜」
と言ってみたかった。
オランダの人に限らずヨーロッパの人たちにとっては貴重な太陽だから、め一杯楽しむのだとか?解る気がしますね。
ワタシはまだ寒い時期にしか訪ねた事がないので、今度は真夏に行ければと思ってるんです。できれば今年のお盆休みにでも!夏だと荷物も少なくて済みそうですもんね :-D
ぜひ春夏の時期に来られる事をおすすめします!
ヨーロッパの夏は日が長いので行動範囲も広がり、夜遅くまでいろいろと楽しめますよ〜。