惜しかった、ニッポン!
2010年 06月 30日
最後の最後までハラハラどきどきして、日本のサッカーでこんな気持ちにさせられるとは、呼吸困難になりそうなほどでした。
以前のW杯でオランダ人の同僚が試合の前に、
もう今からナーバスになって仕事どころじゃない、
と言っていたのを聞いて、
サッカーごときにこんなに真剣になるとはね〜、おかしな人だ、
と笑っちゃいましたが、昨日は自分がその状態。
PK戦で敗退決定、選手達の本当に悔しそうに泣いている姿にこちらまで涙が出てしまいましたよ。
おもしろかったのは、テレビに映った日本とパラグアイの監督の対照的な姿。
パラグアイの監督は感情のまま叫びまくり、動きまくり、
岡ちゃんは感情を外にださず静かに試合をにらむ、といった様子。
一緒に観戦していたオランダ人に
これこそ真の日本男児、いかなるときも慌てず騒がず、冷静沈着に戦うサムライの姿なのである、
と説明しておきました。
さて、日本の出番は終わりましたが、オランダは次が正念場。
金曜日にブラジルと戦います。
最も手強い相手ですが、ロッベンも復活したしなんとかなるか?
ロッベンといえば、復活早々活躍してますが、
あれでまだ100%のコンディションでなかったというコメントをしていたようで、
100%になったらどんなすごいことをしてくれるのかと、もう期待しまくりです。