オランダの民族衣装、フォーレンダム
2012年 06月 21日
民族衣装関係はけっこう興味がある分野で、オランダに来てから古本屋や古本マーケットなどでオランダの民族衣装関係の本など、何冊か購入しております。
しかし、いかんせんオランダ語で書かれているので、読破するまでにはかなり長い年月が必要とされると思いますが、持ってる本は写真が多く載ってるので、ビジュアル的に理解できるのが救いです。
オランダの民族衣装のおおまかな基本は、帽子、ベスト風のトップとその下に着るもの、長いスカート、エプロン(+胸当て)、スカーフ、になると思いますが、地域ごとにいろいろな特徴があります。
その中で最も外人に知られているのは、Volendam(フォーレンダム)の民族衣装かと思いますが↓
フォーレンダムはアムスから北東20kmぐらい、古くからある漁村(今は町ですね)で、
アイセル湖に面したかわいい町並など、観光客も多く訪れるところです。
アムスでもフォーレンダムから来てる魚屋さんを良く見かけますが、
うちのオランダ人(オランダ東部出身)からすると、
フォーレンダムの人は魚屋つながりでみんな親戚、
みたいなイメージだそうで。
あと古くから音楽が盛んで、有名なミュージシャンも多く排出しており、
人気の「Nick & Simon」もこの町出身です。
さて、民族衣装ですが、特徴的なのはとんがった帽子。
あとストライプのスカートも定番です。
「Volendam costume 」で画像検索するといろいろ出てきますので、もっと詳しく見たい方は検索してみて下さいね。
フォーレンダムは観光客の多い町なので、民族衣装を着て写真撮影してくれるお店などあります。
私もいつか挑戦してみたいな〜と思いつつ時は過ぎ・・・。
(続く)
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