手作りランプシェード2つめ
2012年 08月 04日
今回は有り物の中から使えそうな物を選んで作ったので、前回を上回る低コスト!
(っていうか新しく購入したものは無し。)
まずこれ、
これはうちのオランダ人妹の不要品、薄汚れてうちのオランダ人実家の物置小屋に置いてあったのをもらいました。
けっこう大きいたて長のランプシェードです。
最初の計画。
上下3cmぐらい残し、たてに切り込みを2〜3cm感覚でぐるっと入れたら。折り紙で作る提灯のようなスタイルが作れるはず。
すっごいグッドアイデアと自画自賛しながらとりかかったのですが、
いざカッターで切り込んでみたら、これがすっごい難しい。
まっすぐ切り込みが入れられず、切り口も でこぼこして、とてもじゃないけど想像していた「折り紙提灯」にはならない。
なるほど、ではわざとランダムに切り込んだら芸術的な感じになっていいかも、
と本能の赴くまま、カッターの流れにまかせて切り込んでみましたが・・・・、
これも無惨な結果に・・・。
来客をうならせるはずだった「折り紙提灯風ランプシェード」に挫折し、うちのオランダ人にゴミにだされそうになるのを引きとめながらも部屋の片隅に放置して数ヶ月経過、
忌々しい記憶も薄れ、再度ランプシェード作りにチャレンジ〜。
うちにはビーズ類などいろいろあり、何か使えそうなものはないかと探したら、
クリスマスの飾り用に買ったキラキラ系のブレード状のものが出てきました。
全てかなりの安物です。
ビーズのブレードは2.75m、シルバーのは各2mほどの長さ。
この他、使わないアクセサリーのチェーンやビーズ類なども使ってます。
切り刻まれたランプシェードは跡形も無く、枠だけ。
枠にデコレーションを施し〜、
ガーリーにするつもりはなかったのですが、とってもガーリーな趣に。
ちなみにこれは、それほど使用頻度の高くない廊下のランプなので、
電球が熱くなってプラスチッックのデコレーションが溶けるという事はまず起こらないのではないかと思います。
まあ最近のランプは電球が熱くならないみたいなので、そういうのをつければさらに安心ですね。
あともう1つランプシェードを作る予定ですが、次回はちょっと渋いのにしたいなと。
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