温泉を満喫
2013年 06月 03日
ということで色々と調べた結果、温泉街が楽しいという城崎温泉に行くことにしました。
温泉街の中心には大谿川と柳並木、その両側に昔ながらのお店や旅館などが並んでます。
城崎温泉は7つの外湯があり、宿泊先からフリーパスをもらえます。
城崎温泉観光協会のサイトによると、
七つの外湯共通情報
効能:神経痛・筋肉痛・うちみ・慢性・消化器病・痔病・疲労回復 他
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・
高温泉 温度:42℃
夕方に到着し、夕食を済ませてから出かけた鴻の湯。(写真は翌日撮影)
最初だったので記憶が曖昧ですが、確か日本庭園っぽい、緑と岩に囲まれた露天風呂が気持ちよかった〜。
翌日は昼食前に2つ、
御所の湯。
ここは人気の外湯だそうですが、お昼前の空いている時間帯だったせいか貸し切り状態!
誰もいなかったのですかさず写真撮影。
マイナスイオンを吸い込もうと一生懸命深呼吸致しました。
一の湯。
洞窟風呂がいい雰囲気でした。
昼食を食べ、腹ごなしに街をぶらぶらした後、さとの湯へ。
写真は正面玄関近くにある足湯で、無料で足湯ができるようです。
露天風呂は屋上にあり、円山川の流れる風景がきれいなのですが、湯に浸かっている状態だとフェンスが邪魔になって風景が見れないのが残念でした。
夕食後にもう1つ、柳湯。
ここは小さめですが檜のお風呂が良かった!
玄関近くの天井は吹き抜けになっていて、梁がグ〜ッド!
外湯では一番始めのお客さんには一番札をくれると聞き、急遽朝湯に出発。
出発の日は朝10時まではフリーパスが使えます。
地蔵湯。
しかし、30分ぐらい前に到着したものの、既に待ってる人が10人ほど・・・。
残念でしたが、まあそんなに簡単に1番になれるものではないのでしょう。
ここは銭湯っぽい感じで、地元のおばあちゃんらしき女性が数人いましたが、みなさんお肌がすべすべしてるように見えました。
やっぱ温泉効果ですかね~、うらやましい!
温泉の近くに住むのもいいわね~と、お湯につかりながらしばし夢想・・・。
各湯の休日と、あとどのような湯なのかを事前に調べて優先順位をつけ、まあ5ヶ所いければいいかなと思っていました。しかし予定外に朝湯に行く事にしたために結果6カ所になり、そうなると1カ所だけ行けなかったのが残念!
行かなかった、まんだら湯。
お〜っと、しかも「商売繁盛」ではないですか、ここのサイトをもっと良く読んでおくべきでした・・・。
4月の中旬頃というゴールデンウィークの前、しかも平日だったためか観光客が少なく、温泉も貸し切り状態、又は数人という事がほとんどで、思う存分リラックス♪
うちのオランダ人は、湯に浸かっていると気のいいおじさんが話しかけてくれたりして、楽しいひとときを過ごしますます日本が好きになったようです。
城崎でも何人か外人の姿を見かけましたが、やっぱり外人が温泉に入ってたらちょっと声をかけたくなりますよね。
温泉に行く前に気になった事が1つ。
こうやって外湯に出かけるとき、お化粧はどうするのかと。
夜だったら暗闇でなんとかごまかせそうですが、昼間にノーメークっていうのをもね〜・・・。
顔を濡らさないという方法もありますが、せっかくだから顔のお肌も温泉に浸したいではないですか。
まあなんとかなるか、と思いましたが、実際何とかなり、
湯上がりという事もありますが、やはり温泉効果でお肌も潤い、ノーメイクでも気になりませんでした。
ただ時間が経つにつれ、湯上がり効果は薄らいでいきますので、まだ恥じらいのあるカップルの方は頃合いを見て次のお湯に移動する事をお勧め致します。
また、描き眉毛、付けまつげ、マスカラで盛ってる女子がいたので観察してみたところ、さすがに顔はお湯につけないようにしてました。(マスカラは防水でしょうかね、にじんじゃいますから。)
あと紫外線を防止するために、太陽光線を浴びる時は帽子を被っていましたが、
同じ頃に城崎温泉にいた方、浴衣に帽子を被っていた女は私です・・・。
さて、城崎温泉といえば射的、とうことでまずうちのオランダ人が挑戦。
私はやるつもるはなかったのですが、ふと景品に目をやると、
うちのオランダ人がお土産屋で欲しそうにしていた竹の笛があるではないですか。
2人でやると合計の点数でも景品をもらえるということで、笛を獲得するためにがんばりました!
すーっごい気合いを入れたおかげか、うちのオランダ人よりもポイントを稼いで無事笛をゲット。
普段こっちにいる時はそのような献身的な事はしませんが、
自分の国日本においては、うちのオランダ人に楽しんでもらわなければ、という責任がありますからね〜。
ものすごく久しぶりの浴衣でそぞろ歩き、うちのオランダ人はもちろん初めてでした。
浴衣を着る季節には暑くて絶対帰れないと思うので、思う存分浴衣の生活を楽しめて良かったです。
しかし楽しかったぶん、帰る日に洋服に着替えるのが辛かった!
なんかさ~つまんないよね~、浴衣は良かったよね~、
などと二人でぶつくさ言いながら駅に向かったのでありました。
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私はね、『ゆとうや』さんに泊まりましたな。
もう25年ほど前ですけど。
外湯でまんだら湯も行きましたで(^^
宿泊は「大江戸温泉物語 きのさき」というホテルで、旅館の1泊分の値段で2泊できるという(朝夕の食事付き)安さに魅了されてしまいました。浪速のおっちゃんと思われる団体様などで賑わい、売店、ゲームコーナなども充実しており、バイキングの食事も美味しく、なかなか楽しいホテルでした。
しかし、次回行く時はぜひ温泉情緒を味わえる旅館に泊まりたい!
ちなみに大江戸温泉物語 きのさきは、古い大型旅館を買い取って再オープンしたという事で、城崎でも新しいホテルのようです。