オランダ暮らしブログ

アムステルダムで暮らしています。こちらでの生活のことなど。

パリ、北斎展!

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さて、今回のパリ旅行のメインイベント、北斎展!
Grand Palais(グラン・パレ)で開催中。
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前もって入場券をGrand Palais(グラン・パレ)のサイトから購入すると
当日券より1ユーロ高い14ユーロ。
日本で前売り券買うと当日券よりも安くなかったけ?と思いつつ、
タイム・イズ・マネーの旅人ですから購入して行きました。

早めに着いたのでどこかで小腹を満たす事にし、入場整理をしている係員のおにーさんに聞いたところ、北斎展の会場にはカフェはなく、カフェはあっちの方にあるよと教えてくれたのでその方向に行くと、確かグラン・パレの建物の一部だと思うのですが、優雅な感じのカフェがありました。しかし入場前の速攻ランチのために入るにはちょっともったいないような雰囲気が漂っていたのでスルー。
パリの中心地なので、至る所にカフェなどがあるものと思っていましたが、グラン・パレの周り(北斎展の入り口から南側方面)には何も無く、建物の回りをぐるっと歩き、やっと見つけた最初のお店に入る事にしました。

エネルギー補給し準備万端、北斎展へGO!
前売り券は時間指定になっていますがすぐに入れてくれるわけでなく、まずその時間帯ごとの列に並んで待ち、ちょっとずつ入れてくれる感じでした。
前売り券保持者2列から離れた場所には当日券の人達の長〜い列があり、1ユーロ分の価値はあったなと確信。

何はともあれ北斎展大盛況!


はるばるアムスから行って良かったわ〜と思える展覧会で、ミュージアムショップも楽しかった。
が、1つ言わせてもらうと、ミュージアムショップの近くにあったトイレ、もうちょっと何とかして!
汚いわけではないですが、荘厳で華麗な外観のグラン・パレに似つかわしくない普通に古いトイレ。
北斎展でじゃんじゃん儲かっているようなので、ぜひトイレの改装費用にあてて頂きたいものです。


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「富嶽百景」の跋文(後書き)
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          ↑ ↑ ↑
己 六才より物の形状を写の癖ありて
半百の此より数々画図を顕すといえども
七十年前画く所は実に取るに足るものなし
七十三才にして稍(やや)禽獣虫魚の骨格草木の出生を悟し得たり
故に八十六才にしては益々進み
九十才にして猶(なお)其(その)奥意を極め
一百歳にして正に神妙ならんか
百有十歳にしては一点一格にして生るがごとくならん
願わくは長寿の君子 予言の妄ならざるを見たまふべし

          ↓ ↓  ↓

私は6歳より物の形状を写し取る癖があり
50歳の頃から数々の図画を表した。とは言え、
70歳までに描いたものは本当に取るに足らぬものばかり である。
73歳になってさまざまな生き物や草木の生まれと造りをいくらかは知ることができた。
ゆえに、86歳になればますます 腕は上達し、
90歳ともなると奥義を極め、
100歳に至っては正に神妙の域に達するであろうか。
100歳を超えて描く一点は一つの命を得たか のように生きたものとなろう。
長寿の神には、このような私の言葉が世迷い言などではないことをご覧いただきたく願いたいものだ。


北斎90才、死ぬ間際の様子。
     ↓  ↓  ↓
翁 死に臨み大息し 天我をして十年の命を長らわしめば といい 暫くして更に言いて曰く
天我をして五年の命を保たしめば 真正の画工となるを得(う)べし と言吃りて死す。

      ↓  ↓  ↓ 

死を目前にした(北斎)翁は大きく息をして『天があと10年の間、命長らえることを私に許されたなら』と言い、しばらくしてさらに、『天があと5年の間、命保つことを私に許されたなら、必ずやまさに本物といえる画工になり得たであろう』と言いどもって死んだ。
          (Wikipedia参照)


すごい人だ、葛飾北斎 ♡ 
かなりクレージーなお方だったようですけどネ。



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by gateroof | 2014-11-12 05:45 | その他旅行 | Comments(0)
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