ゴッホ巡り in Zundert
2015年 04月 27日
Vincent van Goghhuis(フィンセント・ファン・ゴッホの家)
Van Gogh brabant フィンセント・ファン・ゴッホの家
1853年3月30日、ゴッホはここで誕生しました、というプレート。
実際の生家は取り壊されてますが、跡地にミュージアムを作ったようです。
ゴッホが生まれた頃日本は幕末、ペリー黒船、浦賀来航の約4ヶ月前☆
ここもエッテンの教会と同じくゴッホの本物の絵が飾ってあるわけではなく、ゴッホに関連したテーマのエキジビションなどが催されたり、
そして、このお部屋。
まず、入場料を払う時にオーディオガイドを渡されますが(日本語もあります)、
オーディオガイドのスイッチを入れるタイミングが悪かったせいか最初の説明を聞きはぐり、この部屋に入った時に?????状態。
設置されている家具には白い布が掛けられていたので、準備中なのかと思ってそのままスルーしてしまいましたが、別の部屋に移動しオーディオガイドを再始動し最初から説明を聞いてみたら、この部屋は準備中ではなかった事が判明しリタ〜ン。
家具の前に立つと、掛けられた白い布に映像が映し出され、
そしてゴッホとゴッホの家族の会話などがオーディオガイドから流れてくるという仕組み。
天井にセンサーのようなものがあり、
テーブル、椅子、棚、額縁、机など、各家具を移動すると自動的に場面が変わります。
単なる説明でなく、ゴッホと家族の会話やゴッホの独白など、ラジオドラマを聞いているようですごく面白く、そして何よりゴッホ役の声がぁぁぁぁぁ〜、
大好きな俳優長谷川博己にそっくりだったのでございます!!
世界的に有名なゴッホといえども、オランダの小さい街にあるそれほど知られていないミュージアム。
まさかあの長谷川博己が声担当しているわけないよなぁと思いつつ、でも聴けば聴くほど似ているような気がして演じ方も似ているし。まさか売れてない頃にアルバイトでやった可能性もある?などと思いながら同じ場所をリピートしたりしていたため、
「同じ内容のものを聞いていてなぜそんなに時間がかかる?」と疑惑の眼差しを向けるうちのオランダ人。
ネットで検索しても何も出てきませんでしたので真実は謎ですが、ゴッホの声の方のおかげでこのミュージアムを何十倍も楽しむことができたと言ってもいいでしょう。
ありがとうございました♪
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