Ijmuiden(アイマウデン)の港
2016年 07月 17日
以前オランダからイギリスへフェリーを利用してドライブ旅行をしましたが、
今回はアムスから車で20分ぐらいのところにあるIjmuiden(アイマウデン)の港から、イギリスのニューキャッスルまでフェリーに乗ることにしました。
船中1泊で16~17時間かかるという、日本に帰るより長い旅ですが、アムスからアイマウデンはすぐだし、あとは船に乗っていればニューキャッスルに到着。
ニューキャッスルからスコットランドのエディンバラまでは車で2時間半ぐらいなので、それほど大変ではありませんでした。
アムス中央駅の北側を流れるIJ(アイ湾)から西の方に行くと
「Noordzeekanaal (北海運河)」につながり、その終点がアイマウデンです。
アイ湾から東の方に行くとIJmerer(アイ湖)につながり、かつて海だったところ(ゾイデル海)が湖になっている所ですが、アイマウデンにはその湖に流入する水を北海に排水する、重要な水コントロールの施設などが備わっているそうです。
日本が幕末、明治維新で騒がしかった頃、1865年~1876年に北海運河は開削(土地を切り開いて道路や運河などを通すこと)され、ゾイデル海を経由せずにアムスから直接北海に出られるようになり、大変便利になった模様。
産業地帯にもなってるので、こういう煙もくもくの所もあります。
フェリーの上から。
ビーチハウスなどもあります。
港付近には魚関係のオフィースなどがあり、オランダの日本人なら知ってる「北海水産」というお魚屋さんも会社を構えています。
北海水産にはレストランがあり、フェリーに乗る前に腹ごしらえ!
店内。
旅行前に和食が食べられてハッピー☆
お店の方々にもフレンドリーでとても良い雰囲気でした!
あと港に行く途中、シーフドレストランが並んでいる通りがあり、
なかなか良さげな店構えでしたので、また日を改めてチェックしに行きたいです。
<スコットランド旅行記1、続く>
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