久しぶりにアムスからドイツへロードトリップ、
クリスマスマーケットなどを楽しみました。
ドイツの高速にあるサービスエリア(ハンブルグ近く)
ハンザ同盟の街として知られているリューベックへ!
キタキタ~、車から見えてきたリューベックの街に気分が上がる~。
左側に立ってるのはホルステン門(Holstentor)、街の入り口です。
街は川と運河にぐるりと囲まれていて、世界遺産に登録されています。
ちなみにツーリストインフォメーションはホルステン門を入る前にあります。
私は地図を1ユーロで購入しましたが、街中で無料のクリスマスマーケット用の地図が置いてあり、
チッ、と舌打ちしたくなりましたが、
買った地図の方が大きくてで使いやすいよね、うんうん、1ユーロの価値はある、
と自分に言い聞かせました。
街には歴史的な建物があり、とてもいい雰囲気。
オランダによくある階段状の屋根も見かけました。
そしてまず行きたかったのは、有名なマジパン菓子の老舗、
ニーダーエッガー、リューベック本店。
クリスマーケットが開かれているマルクト広場からすぐ。
1806年創業、日本では11代将軍、徳川家斉の時代かと思うと正真正銘の老舗ですが、
オランダ商人経由で将軍に献上されたりはしなかったんでしょうか?
有名なだけあって店内はお客さんで大混雑!
私たちはまずカフェの方に直行。
そして、カフェも大混雑!
ラッキーな事にちょうど空いている席があったのでよかったですが、
満席状態で人の体温が気温を上昇させるのか、カフェ内はかなり暖かく、コートを脱ぐまで汗がにじみ出る感じでした。
ここではマジパンのケーキを食べようと決めていて、お店のサイトで予習もバッチリ。
ウエイトレスさんに張り切ってケーキの注文をしようとしたら、ケーキはケーキが並んでいるショーケースのところで選んでねとウエイトレスさんに言われ、
そこでケーキを選びチケットをくれたのですが、席に戻り、このチケットどうすればいいのかなと思ってたら、ウエイトレスさんがチケットを回収しに戻ってきました。
カフェのスタッフは大混雑で超忙しそうだったので、ケーキを注文できないかもと不安がよぎっていたのですが、ちゃんと忘れずに、しかもすぐに戻ってきてくれてちょっと感動。
ケーキが来た〜♡
うちのオランダ人のはこれ
挟んであるのはバタクリーム、フレッシュクリームだったらもっと私好みでした。
でも美味しかったです!
できればもうちょっと空いている時に落ち着いた雰囲気でティータイムをしたかったですけど、席が空いてただけでもありがたいと思える状況でした。
カフェの上にはマジパンミュージアムがあります。
Wikipedia によると
ドイツでは1407年にリューベックが飢饉に陥った際、市参事会がパン職人に、市の倉庫に大量に眠っているアーモンドを使って何か食べるものを作って欲しいと依頼して創らせたのが起源と伝えられている。現在では市庁舎近くのカフェ・ニーダーエッガーがマルチパンの店としてドイツ全土にその名を轟かせている。
(「Marzipan」ドイツ語風に読むとマルチパンで、英語風に読むとマジパン)
お店ではお土産と自分達用にいくつか購入。
商品はバラ売りもしてるので、好きなものをちょっとづつ選んで買えたのが良かったです。
マジパン(マジパンがチョコでコーティングされてる)をいくつか購入。
左側、茶色いっぽい包装が、エスプレッソとアイリッシュコーヒー、
水色のハートがバニラトリュフ、そして緑色のハートがなんと抹茶!
本当に抹茶かどうか、確かめるために買いました☆
あと、ドイツのクリスマス定番ケーキ「シュトレン」(画像上)と「ApfelStreusel 」というドイツのアップルケーキ入りマジパン菓子(画像下)。
マジパン菓子の他に、ヌガーやトリュフなどがあり、とにかくいろんな種類があるので、
お店のサイトなどで前もって下調べをするといいかもしれません。
<続く>
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